ロコモ体操実施中! | 指宿市-南記念クリニック
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ロコモ体操実施中!

隔週で土曜日11時からロコモ体操を実施しています(無料)
参加ご希望の方は受付までお問い合わせ下さい。(要予約)

 

ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)とは、「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」のことを表し、2007年に新しく提唱された概念です。略称は「ロコモ」、和名は「運動器症候群」と言われます。

高齢化社会を迎えている日本では、平均寿命は約80歳に達し、運動器の障害によって、日常生活に支援や介護が必要となる方が増加しています。平成25年の介護が必要となった主な原因の「高齢による衰弱」、「骨折・転倒」、「関節疾患」を運動器の障害としてまとめると全体の36.1%で、一番多い原因となります。また、要支援1では52.1%、要支援2では49.6%と約半分を占めており、運動器の障害をきっかけに日常生活の自立度が下がりやすいことがわかります。脳血管障害で身体に麻痺などの運動器の障害が生じることも多く、介護の原因に運動器の障害が大きく関与していることが伺えます。

ロコモ体操をして健康寿命を延ばしましょう!

 

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