第3回 指宿多職種勉強会レポート
2019年6月28日に第3回指宿多職種勉強会を当院で開催致しました。
約70名の方に参加して頂きました。
前回に引き続き急変対応の話をさせて頂きました。
誰でも経験する可能性がある急変対応。その前にできる事についてお話致しました。昨今、人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドラインや、人生会議など、もしもの時の話をする重要性が認識されつつあります。
この「もしもの話」が非常に重要である事を、今までの背景とこれからについてもお話致しました。
アンケートでも「もしもの話」の重要性を再認識したなどのご意見も頂きました。在宅でも施設でも病院でも出来る事であり、非常に重要だと考えています。
これからも勉強会を通して、知識の共有、また知識だけでなく顔をあわせることにより、今後の指宿地域医療連携が円滑になることを願っています。
これから、尚一層地域医療に貢献できるように頑張ります。
院長 南 圭祐